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【第1章】 粉じんに係る疾病及び健康管理


 粉じんが発生・浮遊する粉じん作業場や粉じん作業において、その粉じんを吸入して発症する「じん肺」は、現在においても根本的な治療法がなく、その予防が最重要かつ根本的な対処法であるといえます。

 粉じん作業は製造業や鉱業、建設業に多く、予防では、
①粉じんを発生させない(=作業環境の改善)
②粉じんの拡散を防止する(=換気対策の実施)
③粉じんを吸入しない(=呼吸用保護具の適切な使用)
といった3大対策が基本となります。

 近年は、これらの予防策が徐々に効果を上げ、重症のじん肺患者数は確実に減ってきています。一方で、10年以上の経過で発症するじん肺が多く、転職や離職等が課題となっています。

1.粉じんの有害性

2.健康管理

 

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