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対人関係療法とは

対人関係療法とは、アメリカの医師であるハリースタックサリヴァンの対人関係論を理論的背景とした心理療法である。

対人関係療法は両親、兄弟などの本人にとって重要な他者との現在の関係に焦点を当て、沸き起こる感情などを手がかりに現在の状況に変化を起こしていくことで、自己肯定感を高める手法である。

人間関係が苦手な人が、上手な人との付き合い方などを訓練する手法だと勘違いされることも多いが、それは事実とは異なる。

世界的に見るとよく用いられる心理療法のようであるが、日本においては完全に普及しているとは言い難く、対人関係療法を行なっているのは一部の病院やクリニックに留まっている。

基本的には短期間のプログラムで行なわれることが多いようである。

 

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