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ポジティブ心理学とは

アメリカの心理学者であるセリグマンは、人間がより充実し、より幸福感の高い生き方をするために心理学が用いられるべきであると発議し、ポジティブ心理学が創設された。

従来の心理療法は、精神疾患や問題行動といった人間のネガティブな面に着目しすぎているとセリグマンは考えたからである。

このことから、セリグマンはポジティブ心理学の父と呼ばれている。

人間性心理学の流れを汲み、心理学者であるマズローやカールロジャース、エーリッヒフロムなどの研究を実践している側面がある。

まだ歴史の浅い分野であり、今までネガティブな部分しか扱わなかった心理学の新しい側面として、近年注目を集めている。

最も盛んに行なわれている研究は、主観的幸福感についての研究であり、主観的幸福感はポジティブ心理学を語る上で重要な概念となっている。

 

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