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自律訓練法とは

ドイツの精神科医であるシュルツによって考案された手法で、自己催眠法であり、ストレス緩和、心身症、不安障害などに効果があるとされている。

1~7まである公式を心の中で唱え、自己催眠状態に入ることを目的としている。

まずは、楽な体勢になり、基礎公式である「気持ちがとても落ち着いている」という言葉を唱える、そして順番に、手足が重い、手足が暖かい、心臓が静かに脈打っている、呼吸が楽になっている、お腹が温かい、額が涼しいという公式を順番に唱えていく。

自己暗示にかかる手法なので、終了した後は消去動作を行なうことが推奨されている。

消去動作は両手の開閉運動、両足の開閉運動、大きな背伸び、深呼吸である。

 

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