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タイプA とは

アメリカの医師である、フリードマンは自らが勤めている病院のイスの前の方が以上に早く擦り切れていることに気がついた。

そこで、フリードマンは待合室のイスを観察していると、心臓病患者は待ち時間にイライラしていることが多く、すぐに席を立てるようにイスに浅く腰掛けていることを発見した。

このことから、心臓病患者には多動であったり、早口であったり、常に競争心が高く負けず嫌いな性格傾向があることが分かった。

この、心臓病患者に特有の性格傾向をフリードマンはタイプA行動パターンと名付け、ストレス耐性が低かったり、心臓病のリスクが通常よりも高いことを解き明かしたのである。

現在でも、広く用いられる性格類型の一つである。

 

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