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朝礼で使えるコラム

教える人、学ぶ人

この1か月ほど、講習を担当する講師の方々と話す中で、似たような話を何度も聞きました。30代の講師は、数学や物理をさらに学び、博士課程まで進みたいという。60代の講師は今も論文を書き続けている。70代の講師は、新たに担当する講習のために実技を学びに行く。そして、過去に大きな労働災害が起きた会社を訪ね、当時の話を直接聞いた講師もいました。

そんな話を聞きながら、また別の講師がよく口にする言葉を思い出しました。「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」。サッカーの元フランス代表監督、ロジェ・ルメールの言葉です。これを30代の講師に伝えたところ、「まさに自分のことだ」と深くうなずいていました。教える人ほど、「もう学び終えた」とは思っていないようです。

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