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救命救急の方法

救命の連鎖(Chain of Survival)

⼼停⽌からの救命率を向上させるために⽋かせない4つの連続したステップ。⼀つでも⽋けると救命の可能性は大きく低下します

二次救命処置につなぐために、一次救命処置の知識習得や訓練を行うことが、救命率向上に不可欠です

救命処置とは

生命の危険のある状態の方に対し病院へ搬送されるまでの間に行う処置

救命処置のなかで、私達が実施できる処置が

一次救命処置(BLS:Basic Life Support)

「心肺蘇生とAED」

AED(自動体外式除細動器)とは

AEDショックの統計データ

心原性心停止を目撃された数

28,354 件/年

AEDショックを実施した人数

1,407 人

AEDショック実施状況(2023年)

4.96 %

AEDショックの実施が少ない理由

①心理的ハードル

責任や訴訟のおそれ

操作ミスへの不安

②設置場所のミスマッチ

施設内でもアクセスが悪い

設置場所の周知不足

③時間的・物理的障壁

営業時間外にアクセスできない

場所がわかりにくい

AEDは医療補助具です。使用することで罪に問われることはありません

緊急時には躊躇せず使用してください救命の可能性を大きく高めます

AEDで生存率が向上

AEDを活用するために

AEDの場所の確認(建設業の場合は現場が変わるので必ず当日の現場の最寄りのAEDを確認する)

日本全国AEDマップ:https://aedm.jp


※ 日本全国のAED設置場所のうち半数以上の場所が確認できます


アプリも活用

救命サポーター team ASUKA(日本AED財団)


近くのAEDを検索し、AEDが設置してある場所まで道順 を示してくれます。

AEDだけでなく、現場作業では熱中症やケガなどの場合も想定して、搬送できる病院の確認も必ずしておきましょう。

 

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